あの素晴らしい愛をもう一度
思えば半年以上も放置していました。
ここ何日か書こう書こうと思っていたことがあったので、
久しぶりに読み返しましたが、書こうと思っていたことと
ほぼ同じことをもうすでに過去の自分が書いていたことに驚きました。
そしてこの一年は創作物への感情の枯渇との戦いだったのだと感じました。
前のブログで書いたおそ松さん然り、色んな映画やアニメ、ドラマが流行しましたが、
そのどれもぴんときませんでした。
映画は見に行っていないものが多いですが、アニメやドラマは追っていたほうだと思います。
昔だったらはまらないなりにもこのキャラが好きだとかあった気がしたのですが、
さっぱりそういうのもなくただただ展開を追っているだけでした。
元々なんでも終わった頃にはまるタイプとはいえ、遅れてるジャンルにも何もはまらず今年は終わりそうです。
プライベートで色々あってそれどころではなかったというのも大きい気がしますが、
年齢のせいもあるのでしょうし、語れる仲間がいないのもあるかもしれません。
若いうちは一生このままオタクで生きていける!と思いがちだしそう生きていける人はそれでいいと思いますが、
本当に突然萌えの自転車操業状態に気付いてむなしくなったり、仲間がいなくなったり、
創作物に感情が揺さぶられなくなったりすることがあるのでリアルにも逃げ道を作っておくのは大切だと年寄りはアドバイスしておきますね。
中年こえたらまた色々落ち着いて何かにはまれることを願いつつ来年も感受性の衰えと戦っていくのだろうと思います。